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魔法杖メーカー「ロッティエ」、売上高約5・2倍。新モデル好調。

魔法杖メーカー「ロッティエ」が7日に発表したA.C.124年3月期決算は、売上高が前期の約5.2倍の2120億マニーとなり、税引き後利益は920億マニーで過去最高益となった。

収益の大きな要因は、腕時計型妖精探知機「妖精ウォッチ」のユニシア大陸全土での大ヒットと、各地の騎士団や傭兵団への魔法杖の納品。特に魔法杖は魔王軍との戦争の増加に伴い、爆発的に売上が伸びており、今後も魔法杖部門は右肩上がりを続けていくと予想されている。

グランドール王国の国立魔法学院でも、来年度からロッティエのエントリーモデル「UNIQ-5S」の正式採用が決まっている。