社会

ヨルド海沖で遭難した男性、自力で泳いで陸地へ!

昨日ヨルド海沖で起きた、豪華客船といかだの衝突事故。行方不明となっていた、いかだの乗組員が、カンザ都市同盟の浜辺で倒れているのが見つかった。

乗組員の名はサルハネ=マサツグさん(16)。本人は疲労困ぱいで自力で立ち上がることすら困難な状態だが、意識ははっきりしており命に別状はないようだ。

驚くべきことに、サルハネさんはいかだが壊れた後、約20時間かけて自力で遠泳し浜辺までたどり着いたということだ。現在は、衛兵の詰所で睡眠をとっており、時折「ジジイにどやされる」と謎の寝言を繰り返している模様。