カルチャー

[第4回]妖精と友達になるための5つのアイディア

妖精といえば、私達人間にとって神聖で不可侵な存在でした。ところがここ数年で妖精達がテレビに出演するようになり、妖精がより身近な存在となりました。そのため妖精達と一緒に仕事をする機会が増え、妖精ファンクラブも結成されるようになりました。

そこで今回は専門家に聞いた、妖精達と友達になるためのいくつかのアイディアをご紹介します。本日は4回目。

4. 子供として扱わない。
妖精にもいろいろな外見の妖精がいます。中でも一般的に認知されているのは、手のひらサイズの小さい人型の妖精です。このタイプの妖精は、外見が幼く子供のような容姿をしていることから、つい子供扱いをしがちです。

しかし実際は、見た目に反して年を重ねている妖精が多いようです。

「あ、花の妖精さんだ。かわい~。」

「・・・」

「ねぇねぇ、一人で街まで来たの?お姉さん達が案内してあげよっか。」

「はぁ?てめぇ、誰にむかって口きいてんだよ?あぁ?」

(妖精、タバコを吸う)

「ウチは、街広場の花の妖精やって、120年。十数年しか生きてないヒヨッコがチョーシこいてんじゃねーぞ。分かったらそこに土下座しろや。」

皆さん侮りには要注意ですよ。

(次回へ続く)