本日午前10時頃、操竜師のダイカンさん(74)が相棒である翼竜「やじろべヱ」(推定2000歳)にまたがり大空からトライゼンの警備をしていた所、上空1500メートル付近で突如激しい腰痛にみまわれ竜から落下。その後、相棒である「やじろべヱ」が上空でダイカンさんを背中でキャッチして大事には至らなかったが、ダイカンさんはその時の衝撃で右手を骨折した。
「べらんめい、若いもんには負けてたまるか!」といつも意地を張っているダイカンさんだが、今回ばかりは、「やじろべヱには悪ぃがわしも、そろそろ引退か」と気落ちしてしまった様子。
操竜師は竜と親しくなることが必須条件のため、成り手が非常に少なく国内でも稀少な存在。もしダイカンさんが引退してしまったら誰がトライゼンの空の警備を担うのだろうか。