先月20日、グランドール王国カベルネ広場で、肉の丸焼きにゴマ風味の自作ポーションを混入して逮捕された魔法使いの少年ルビン・クルッソー(18)さんが、正式に龍肉専門店「龍のハナムサ」に入社して焼肉のたれを販売することになった。
「龍のハナムサ」は、ポーション混入事件の後、その斬新なポーションのレシピに才気を感じ、ルビンさんにコンタクトをとった。ルビンさんは兼ねてよりファンだったハナムサに協力できるとして、要請を快諾。
今後はハナムサの正式な社員として、焼肉のタレ(ポーション)の研究・開発を行っていくようだ。
今回発売するのは、混入事件で使用したポーションに改良を加えたもので「ハナムサ 焼肉のたれ 極旨ごまだれ」として、明日から店頭販売が開始される。値段は430マニー(税別)。