カルチャー

宝箱設置職人五代目空蔵、宝箱開封時にファンファ-レを流す機能を発明。

グランドール王国のお家芸である「宝箱設置芸」に朗報だ。本日10:00にグランドール王国の三大名人の一人、五代目空蔵さん(24)が来月に行われる「設置祭り-錦-」にて新型の宝箱を設置することを発表した。

五代目空蔵(本名:京屋扇十朗)さんは、発明乃神と呼ばれる「空蔵」の名跡を若くして襲名した天才設置職人。これまでにも、爆発宝箱や壊れる宝箱など斬新な箱を発明してきた。

今回の新型は宝箱を開封すると、中身のレア度に応じて、松竹梅の三段階のファンファーレが鳴る開鳴宝箱というもの。

空蔵さんは「今までなんとなく空けてきた開封という動作をもっとエキサイティングで気持ちの良いものにしたかった。この機能はこれからの宝箱に全て備わる機能になると思う。」と大満足の様子。

なお「設置祭り-錦-」は来月10日から一ヶ月間。レシディアの古城で開催される予定。冒険者の皆さんは要チェックだ。