政治

教皇ガリアス三世、マールブルグ教の関与を否定。

本日8:20頃、神国オールリアのグリッシモ大聖堂にて、マールブルグ教の教皇ガリアス三世は、記者に対して「先日の黒龍襲撃にマールブルグ教は一切関わっていない。」と述べた。

続けて、グランドール王国に対して遺憾の意を示し、マールブルグ教では皆の希望にならんとする勇者の存在を肯定すると伝えた。

宗教専門家の意見では、表立って勇者を肯定したのは、勇者を偽りの希望と称しているマールブルグ教の過激派組織「モルス」へのけん制ではないかと見られている。