社会

[第2回]リクルーターに聞いた。ブラックな傭兵団を見分ける6つの方法

昨今、魔王軍の侵略行為の増加により、戦闘のできる人間の需要が増え、強ければ稼げる時代が到来しています。
そこで今回は、傭兵団への就職を考えている人のために、傭兵団への転職をサポートするリクルーターに聞いた、ブラックな傭兵団だと感じる瞬間をまとめていきます。

2. 傭兵団のビジョンにカタカナが多い
「私達グリフォン傭兵団は、多様化するお客様のニーズに向けて、日々ソリューションを提案し続けています。」「グローバル規模の戦略とプリミティブな発想、魔物に困る人たち全てに笑顔を!」「ワンフォーオール、オールフォーワン、世界をよりピースフルに!」

経験上、このような中身があるようで全くないキャッチコピーは、若い労働力を得るためだけに傭兵団が掲げていることが多く、入団初日からボロ雑巾のように使われて、捨てられるそう。

加えて団の幹部は全て団長の親族で固められていることが多いようだ。

(次回へ続く)